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 - 2014.01.28 Tue

6年か7年前になるのか、飼っていたジュウシマツが死んだ。たった4歳で死んだ。自分の飼い方が悪かったせいだと思い、自分を責めた。でも、現実は、体の弱い子だったのだと思う。毎回、羽が変わる時期になると、このまま死ぬんじゃないかと思うほど弱り、じーっとしているばかりだった。2、3日するとまた元気になったのだけど。
このジュウシマツの子が死んだ時、もう2度と鳥は飼わないと決めた。使っていた鳥かごも捨てた。

それが・・・・数ヶ月経った6年前の8月の事。8月の第1土曜日。フランス人達のバカンス初日。晴れた土曜日だった。そんな日に、私は、庭に置いてあるテーブルと椅子の掃除をしていた。
すると、白い小さな鳥が、庭に置いてある野鳥用の餌を食べにきた。その鳥が何なのか知らなかったが、スズメより小さな白い鳥が、野生にいるわけないと思った。「ペットの鳥?」と思った。その子が鳴いた。部屋にいた旦那が、急いで外に出てきた。
「キンカチョウだ!」と旦那。
旦那は、子供の頃、キンカチョウを何羽も飼っていたので、キンカチョウの鳴き声を知っている。
ペットの鳥だとわかり、もちろん、ペットの鳥は、外では生きていけないので、なんとかして確保しないとならない。それから、旦那と2時間ほどかかり、なんとかやっとそのキンカチョウを確保した。幸い、元気だったけど、とってもお腹がすいている子だったので、餌でおびき寄せて捕まえることができた。
8月のバカンス初日だったことから考えて、きっと、これから旅行に行く人が鳥をどうして良いかわからず、外に放しちゃえと捨てたのだと思う。はっきり言って、キンカチョウは、安い鳥。10ユーロほどしかしない。ペットシッターさんに預けると1日7ユーロくらいは取られる。フランス人の長いバカンス、2週間も3週間も、長ければ1ヶ月も旅行に行くとなると、シッターさんに預けるより、また新しく鳥を買った方が全然安くなってしまう。

もう鳥は飼いたくないと決めた私だったけど、きっと亡くなったジュウシマツの子からの贈り物なのだと思い、このキンカチョウを飼うことにした。
元気な子で良く飛び回り、二つの止まり木を行ったり来たりする姿を見て、ピンポンのボールみたいだなんて笑った。
この子は、前のジュウシマツの子とは違って、体が強かった。羽が変わる時期になってもいつも通り。
良く鳴いた。特に救急車のサイレンと私の携帯のリングトーンである崖の上のポニョのテーマソングが大好きだった。

でも、去年の夏あたりから寝てばかりいる事が多くなった。歳をとって来たのかもと思った。
鳥かごは、私の書斎に置いてあった。隣りには、もう一つ鳥かご。義母が飼っていたカナリアがいた。2羽は、仲が良かった。けど、キンカチョウの子が歳をとって来て、なんでかわからないけど、もう仲が良くないのか?とも思い、日中は、キンカチョウの鳥かごを居間の窓際に移動した。窓から庭に来る野鳥がたくさん見えた。キンカチョウの子は、喜んだ。

だんだんと、止まり木から落ちてしまう事が多くなった。また止まり木に飛び乗る事が難しくもなってきた。どうも左脚が弱ってきているようだった。関節炎かリウマチかもと思った。
鳥かごを小さい物に変えた。床には、キッチンペーパーを何枚も置いて、止まり木から落ちてもケガをしないようにした。左脚が弱ってからも、元気だった。

3週間前の事だった。左脚が出血していた。爪を折って出血していた。でも、ケガをしたのではなく、自分でくちばしで左脚を噛んでいたからだった。脚が痛い時、鳥は噛むらしい。関節炎が酷くなったのかと思った。
その後も何度も噛んでしまい、出血は続いた。その度に、出血を止める薬を塗ってあげた。翌日は、ちょっとぐったりしてた。疲れてしまったのだろう。でも、ちゃんと餌を食べた。その次の日からは、また元気になってきた。でも、もう左脚はほぼ使えない。止まり木に止まれない。止まり木を1本だけ、1番低い位置に置いて、餌も飲み水も床に置いた。この日から、床での生活になった。それでも元気だった。

その後、左脚の指が腫れだした。痛いらしく、よくくちばしで噛んでいた。獣医に相談してみた。痛風だと思うと言われた。鳥も痛風になるのは、知らなかった。年齢を聞かれ、最低でも6歳だろうと思うと言うと、キンカチョウのような小さな鳥は、5年くらいしか生きない、6歳以上ならもうかなりの年寄りだ、と言われた。年寄りの鳥は、痛風になりやすいそうだ。もっと大きな鳥だったら、治療法、または最低でも痛み止めの薬をあげることができるが、こんなに小さい鳥だと無理だと言われた。パリの獣医学校に行けば、治療してくれるかもしれない。でも、そこまで車で移動できるほど体力はなさそうだったので、無理だと思った。獣医さんは、効くかわからないけど、ホメオパシーならできるよ、と言われた。ホメオパシーの薬を貰った。

先週の日曜日。また脚から出血していた。でも、キンカチョウの子は、元気だった。良く動き、良く鳴いた。私が、出血している脚に消毒液をつけてあげようとすると、私の指を噛むほど元気だった。

月曜日、疲れているように見えた。でも、ちゃんと食べているし、午後に少し鳥かごの中を動いていたので、元気だろうと思った。

火曜日。まだ、疲れている感じがした。とにかくよく眠る。でも、餌を食べてた。
午後4時半。餌を食べて水を飲み、眠り始めたのを見た。私は、スヌーピーとソファに座りテレビを見たりしていた。
午後6時。キンカチョウの子を見ると、4時半に見た寝ている姿のままだった。けど、頭がだらんとしていた。鳥かごに手を入れた。キンカチョウの子は、まだ少し体は、暖かかったけど目を開くことはなかった。
キンカチョウの子は、もう息をしてなかった。
悲しいより、悔しいと思った。だから、涙より溜め息が出る。
庭に植えてあるバラの横に、その小さな白いキンカチョウの子を眠らせてあげた。
この約6年間ありがとう。

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Snoopy Mum

Author:Snoopy Mum
フレンチブルドッグのスヌーピーの日記。フランス在住。
大嫌いなフランス生活もスヌーピーのおかげで、何とか毎日を楽しく過ごしています。

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